広島 13点大勝、下水流プロ初2打席連発!新井は一発含む4安打

[ 2016年7月3日 16:41 ]

<D・広>6回無死一塁、代打で2ランを放ちナインに出迎えられる代打の下水流(手前)
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セ・リーグ 広島13―6DeNA

(7月3日 横浜)
 広島がDeNAに17安打13得点で大勝し、5カード連続の勝ち越しに成功した。

 初回に新井の7号3ランなどで4点を先制。その後、失点も2回に会沢の3号ソロ、6回には代打下水流が無死一塁から2ランを放って加点した。8回に下水流がプロ初となる2打席連続の3号ソロで反撃ムードを断ち切ると、9回には新井が今季2度目の4安打となる2点適時打を放ち、勝負を決めた。先発戸田は4回4失点で降板も、後続がリードを守り切った。

 DeNAは先発モスコーソが立ち上がりから広島打線に捕まり、4回6失点で降板。打っては筒香が2発と奮闘も、波に乗る首位広島を止められなかった。

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2016年7月3日のニュース