【東東京】都駒場 女子助監督の夏終わる「素晴らしい仲間に出会えた」

[ 2016年7月3日 14:40 ]

<正則学園・都駒場>ベンチから選手を鼓舞する都駒場・赤岡助監督(右から2人目)

第98回全国高校野球選手権・東東京大会1回戦 都駒場1―11正則学園

(7月3日 神宮)
 助監督としてベンチ入りした都駒場の女子部員・赤岡毬萌(まりも)内野手(3年)の高校最後の夏が終わった。ベンチ最前列から声を出してナインを鼓舞したが、無念のコールド負け。それでも涙は見せず「貴重な経験をさせていただき、素晴らしい仲間に出会えた」とすがすがしい表情を浮かべた。

 山田駿監督は「3年間選手として一生懸命やってくれたので、最後はベンチの中でやらせてあげたいという思いで(ベンチに)入れた。自分のできることをやって、いいチームにしてくれた」とねぎらった。

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2016年7月3日のニュース