中日・小熊、2軍降格 捕れなかった投ゴロが決定打

[ 2016年7月3日 09:49 ]

<中・神>5回1死満塁、伊藤隼は投前適時内野安打を放つ。投手・小熊

セ・リーグ 中日2―3阪神

(7月2日 ナゴヤD)
 約2カ月ぶりに先発した中日・小熊は4回1/3を6安打3失点で2敗目を喫した。

 5月5日の阪神戦(ナゴヤドーム)で右前腕に打球を受けて以来の登板は「1人で野球をしてしまいました…」と猛省する苦いものに。同点の5回に1死から3連続四球。伊藤隼が投前へ転がした打球をグラブに当てながら捕れず、投内野安打で決勝点を許した。森ヘッドコーチは「あのピッチャーゴロが捕れないなら話にならない」と厳しい表情。出場選手登録抹消が決まった。

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