巨人・杉内 術後初シート登板「特に痛いところもなく投げられた」

[ 2016年7月3日 05:30 ]

シート打撃に登板する杉内

 昨年10月に右股関節の形成手術を受けた巨人・杉内が、川崎市のジャイアンツ球場で術後初めてシート打撃に登板した。

 重信、岡本ら打者6人に全球種を使って計25球を投げ、被安打は和田の左越え本塁打の1本のみ。今年初の実戦投球に「特に痛いところもなく投げられた。(今日は)キャンプ初日みたいなもの。楽しかった」と充実感を漂わせた。後半戦での1軍復帰を目指す左腕は「今後は真っすぐの精度を良くして、球数も増やしていければ」と話した。

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2016年7月3日のニュース