最高齢79歳の花園大・西岡監督 惜敗もナインに感謝

[ 2016年6月8日 05:30 ]

<花園大・関西国際大>延長10回タイブレークの末に敗れた花園大・西岡監督は相手ベンチに一礼する

全日本大学野球選手権第2日 花園大7―8関西国際大

(6月7日 神宮)
 出場大学中、最高齢79歳の花園大・西岡義夫監督は初出場での初勝利はならなかった。4点リードを守れず、延長10回タイブレークの末に惜敗。今年3月に就任した指揮官は「いい試合はできたけど、負けて悔しい」と唇をかんだ。

 伊香(滋賀)の監督として68年夏、73年夏、77年春に甲子園に出場。「神宮は高校の甲子園と一緒。この年になってここに連れて来てもらえるとは思いませんでした」と孫ほど年の離れた部員に感謝していた。

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2016年6月8日のニュース