巨人・内海 交流戦22勝目!歴代3位タイ、高橋光に投げ勝った

[ 2016年6月8日 21:35 ]

<西・巨>力投する内海
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交流戦 巨人7―5西武

(6月8日 西武プリンスD)
 巨人の内海哲也投手(34)が6回を2失点で今季2勝目(2敗)。交流戦通算22勝目は歴代3位タイとなった。

 13年目のベテラン左腕は落差のある緩いカーブを効果的に使い、打たせて取る投球。2回に打線が5点を先制した直後に2点を失ったものの、6回を6安打2失点に抑えた。

 奪三振の数では高橋光の7に対し4だったものの、15歳下の2年目・19歳の右腕との投げ合いは貫禄の勝利だった。

 交流戦通算22勝は涌井秀章(ロッテ)に並ぶ歴代3位タイ。最多は杉内俊哉(巨人)の26。

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