広島 2度の同点機生かせず競り負け、指揮官「しっかりしないと」

[ 2016年6月8日 22:22 ]

交流戦 広島2―4日本ハム

(6月8日 札幌ドーム)
 広島は6、7回の同点機を生かし切れなかった。1―3の6回無死満塁はエルドレッドの三ゴロによる1点にとどまり、7回無死一、二塁は菊池が送りバントを失敗。緒方監督は「交流戦でいい投手と対戦したら、しっかりしたことをしないと点につながらない」と苦言を呈した。

 先発のジョンソンも4回に押し出し四球などで3失点と踏ん張れなかった。打てない時こそ頼りにしたい投手だけに、監督は「初回から毎回走者を出して、どうやって攻撃のリズムをつくるの」と厳しかった。

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2016年6月8日のニュース