ロッテ 関谷、ルーキー対決制し2勝目 大地が猛打賞&4打点

[ 2016年6月8日 21:56 ]

<ロ・神>5回2死二、三塁 鈴木は左前適時打を放つ
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交流戦 ロッテ8―3阪神

(6月8日 QVCマリン)
 ロッテは10安打8得点で阪神に快勝。注目のルーキー投手対決は関谷に軍配が上がった。

 試合は初回無死一、三塁から角中の中犠飛で1点を先制。同点とされた3回には、1死一、二塁からナバーロの適時打で勝ち越しに成功し、続く鈴木の2点適時打でこの回3点のリードを奪った。5回には2死二、三塁から再び鈴木が2点適時打を放ち試合を決定づけた。先発・関谷は毎回走者を背負うも、5回2/3を113球2失点で力投し2勝目を挙げた。

 阪神は2回2死三塁から横田の適時打で同点に追いついたが、再三の好機にあと一本が出ず3連敗。先発・青柳は初回から制球に苦しみ4回途中6失点で降板、連勝は飾れなかった。

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2016年6月8日のニュース