亜大、東北福祉大など8強、明大は初戦敗退 全日本大学野球第3日

[ 2016年6月8日 18:47 ]

 全日本大学野球選手権第3日は8日、神宮球場などで2回戦6試合が行われ、昨秋の明治神宮大会を制した亜大(東都)などが勝ってベスト8が出そろった。35年ぶりの優勝を狙ったシード校の明大(東京六大学)は初戦で敗退した。

 亜大は宗接の本盗など機動力が光り、4―1で富士大(北東北)を下した。明大は延長10回タイブレークの末、関西国際大(阪神)に1―2で敗れた。東海大北海道(札幌)は立命大(関西学生)を破り、15年ぶりのベスト8入りとなった。

 上武大(関甲新)は福井工大(北陸)、東北福祉大(仙台六大学)は九産大(福岡六大学)、奈良学園大(近畿)は九州国際大(九州六大学)にそれぞれ勝った。9日は準々決勝が実施される。

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2016年6月8日のニュース