奈良学園大4年ぶり初戦突破!エース鈴木が10K完投

[ 2016年6月7日 11:45 ]

<奈良学園大・中京大>力投する奈良学園大先発・鈴木

第65回全日本大学野球選手権第2日・1回戦 奈良学園大5―1中京大

(6月7日 神宮)
 奈良学園大のエース鈴木佳佑投手(4年)が中京大から10三振を奪い完投、4年ぶりに初戦を突破した。

 履正社時代は4番手投手。この日観戦に訪れた履正社・岡田龍生監督は「1つ下に東野(現駒大)らがいてね。高校時代は今ほどコントロールがなかったんです」とその理由を明かした。大学に進学後、制球に磨きをかけ、今年は主将も兼務。1回に失策から同点に追いつかれたが、2回以降はピシャリと抑え、酒井真二監督の期待に応えた。

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2016年6月7日のニュース