ヤクルト杉浦 右肘検査結果は“異常なし”

[ 2015年8月8日 18:18 ]

 5日のイースタン・リーグ、楽天戦(コボスタ宮城)で右肘の痛みを訴え、1回で緊急降板していたヤクルトの杉浦稔大投手(23)が群馬県館林市内の病院でMRI(磁気共鳴画像装置)検査を受け、患部の状態に変化は見られなかった。

 新人だった昨年2月に右肘内側側副じん帯を部分断裂したが、保存療法を続けて9月にはプロ初勝利をマークした。今季は開幕ローテーション入りを果たしたが、未勝利のまま右肩の張りを訴えて4月20日に出場選手登録を外れていた。

 右肘の状態に変化がなかったことから、近日中にスローイングを再開する見込みとなっている。

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2015年8月8日のニュース