“清宮効果”早実戦に4万7000人!40分早め午前6時20分に開門

[ 2015年8月8日 12:10 ]

 第97回全国高校野球選手権大会第3日は8日、兵庫県西宮市の甲子園球場で行われ、1年生スラッガー、早実(西東京)の清宮幸太郎選手(16)が1回戦の今治西(愛媛)戦に登場した。大会最初の休日ということもあり、午前8時開始の第1試合には異例の4万7000人の観衆が詰めかけ、同7時35分には満員通知が出された。

 試合は早実が一回に3点を先制。その後はスコアボードに「0」が並んだが、7回に清宮選手が1死二塁から右前適時打を放ち、チームに貴重な追加点をもたらした。甲子園初安打初打点に球場はこの日一番の歓声に包まれ、同選手は「声援が力になった。気持ち良かった」と大観衆の中でのプレーを振り返った。

 ラグビーのトップリーグ、ヤマハ発動機で監督を務める克幸氏(48)を父に持つ清宮選手は、184センチ、97キロの強打者で大会前から注目を集めた。球場周辺には、早朝からチケットを求める人で幾重もの行列ができた。

 大会本部によると、近隣への影響や安全面を考慮して、通常よりも40分早い6時20分に開門した。内野席のチケットは早々と完売し、無料の外野席もぎっしりと埋まった。福井県若狭町から来た公務員の森下泰成さん(35)は「これほど人が並んだのは見たことがない」と目を丸くした。

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