山田&バーネット ヤクルト勢がダブル受賞 7月月間MVP

[ 2015年8月8日 05:30 ]

 セ、パ両リーグは7日、7月の月間最優秀選手(月間MVP)を発表し、セはヤクルトの山田哲人内野手(23)、トニー・バーネット投手(31)が、パは西武の中村剛也内野手(31)、ソフトバンクのリック・バンデンハーク投手(30)が受賞した。ヤクルト勢のダブル受賞は12年3、4月度の館山、バレンティン以来となった。

 ヤクルト・山田が「6冠」で自身2度目の受賞となった。7月はリーグトップの月間打率・434、10本塁打、25打点のほか、36安打、出塁率・489、8盗塁もトップと圧巻の数字を残し「優勝争いの重圧の中でMVPはうれしい。全体的に数字もよかった」と満足げ。「チームの勝利に貢献できるプレーをたくさんして、8、9月も頑張りたい」とさらなる飛躍を誓った。

 ▼ヤクルト・バーネット チームメートのたくさんの支えがあって、自分もいい仕事ができている。暑い夏を乗り越えれば、優勝も勝ち取れる。

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2015年8月8日のニュース