メッセ粘って5勝「守備に助けてもらった」上本V打「食らいついた」

[ 2015年6月20日 17:55 ]

<神・ヤ>お立ち台で上本をお姫様だっこするメッセンジャー

セ・リーグ 阪神4―1ヤクルト

(6月20日 甲子園)
 阪神は外国人トリオの活躍に上本の決勝打で交流戦明けの初戦を最高の形で滑り出した。

 2回にマートンの待ちに待った今季1号本塁打で先制、ゴメスの効果的な適時打が2本と先発メッセンジャーがほぼ毎回走者を出しながらも7回1失点の好投。そしてメッセンジャーの送りバントで好機をつかんで上本がきっちり決勝打を放った。

 5勝目を挙げたメッセンジャーはお立ち台で「自分の仕事を全うしようと思って投げた。守備に助けてもらっていい仕事ができた」と振り返った。これでここ4試合で3勝、失点もわずか1と完全に立ち直った。和田監督も「本来のメッセンジャーに戻った」と復活を喜んだ。

 同じくお立ち台に立った決勝打の上本は「メッセンジャーがバントしてくれたので打てた。食らいつこうと思った」と持ち味である粘りを見せ、適時打を放った。ここまで打率は規定打席到達者の中で下から2番目、失策も9個を数えており「迷惑をかけてきた。取り戻したい」ときっぱり。チームは2位に浮上したが、5割には届いていない、頼もしい選手会長がさらなる巻き返しを誓った。

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