ソフトバンク 15安打11得点でハム粉砕!寺原が7回5安打で4連勝

[ 2015年6月20日 17:28 ]

<ソ・日>3回、無死一塁の場面で2ランを放った松田はベンチ前で「熱男」と叫ぶ

パ・リーグ ソフトバンク11―1日本ハム

(6月20日 ヤフオクD)
 ソフトバンクが序盤から日本ハムを圧倒。首位攻防戦でのカード勝ち越しを決めた。

 ソフトバンクは初回に1死二塁の好機をつくると柳田の適時二塁打で先制。その後、内川、中村晃、今宮と立て続けに適時打が飛び出し、試合開始早々に5得点を挙げた。

 3回は松田の18号2ラン、4回には柳田の14号2ランと試合前半でほぼ試合を決めたソフトバンク。投げては先発の寺原が7回5安打1失点という内容で白星。これで5月24日に今季初勝利を挙げてから4連勝とした。

 日本ハムは先発の武田勝が3回8安打7失点で2敗目。初回に5安打を許すなどソフトバンク打線につかまり、試合をつくることができなかった。打線も8安打を放つも1得点と精細を欠き、チームはこれで3連敗となった。

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