オリ中島 元同僚・岸討ち!5連勝 福良代行7勝6敗勝ち越し

[ 2015年6月20日 05:30 ]

<オ・西>7回、中島が勝ち越しの2点適時二塁打を放つ

パ・リーグ オリックス5-2西武

(6月19日 ほっと神戸)
 オリックス・中島はベンチに向かって「ほな、きょうの仕事してきますわ」と笑い、打席に向かった。7回だ。安達が同点適時打を放ち、なおも1死満塁。西武のエース岸とオリックスの4番として対峙(たいじ)した。今季初対戦で3打席無安打だったが、最後はけりをつけた。

 フルカウントからファウルで5球粘った11球目。甘く入ったカーブを振り抜き、左中間を破る2点適時二塁打で勝ち越した。「粘って、三振だけはあかんと思ったけど。抜けてくれてよかったですわ」。11日ヤクルト戦では京セラドーム、この日はほっともっと神戸でお立ち台に上がり「2つの球場で続けて、両方で上がれてよかったです」と歓声に応えた。

 開幕戦となった3月27日の相手が古巣の西武で、しかも敵地。西武ファンから打席に入るたびにやじられたが、翌日「ファンの人と対戦しているわけではない。それで楽しんでもらえるなら、いいですよ」と笑い飛ばした。今や、すっかりオリックス戦士。同時にヤジを歓迎するほどのエンターテイナーだ。

 3位西武とは10・5ゲーム差ある。クライマックスシリーズ進出を狙うためには1つも負けられない。「ナカジはあの打席、気合が入っていた。みんながつくったチャンスをきっちり還してくれた」と喜んだ福良監督代行も采配を振るって以降、7勝6敗と勝ち越した。4日間の休養を挟んでも勢いは止まらず、今季2度目の5連勝。後半戦は台風の目になる予感がしてきた。

 ▼オリックス・安達(7回1死一、二塁から左前へ同点打するなど2打点)みんながつないでくれたんで、何としても打ちたかった。必死でした。

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