糸井 新主将1億円増!人生初大役、理想は“レジェンド稲葉”

[ 2014年12月16日 05:30 ]

契約更改を終えた糸井は満面の笑みで報道陣の質問に応える

 パ・リーグの首位打者に輝いたオリックス・糸井嘉男外野手(33)が15日、ほっともっと神戸で契約更改交渉に臨み、1億円アップの年俸3億5000万円プラス出来高払い(金額は推定)の単年契約でサインした。国内FA宣言した金子がいるものの、現状ではチーム最高年俸となり、来季からキャプテンに就任することも明かした。

 「2位躍進の力になったと言ってもらった。また来季も頑張ろうという気持ちになった」。今季は打率・331、19本塁打、81打点と打撃主要3部門で自己最高成績を残し、チームを前年の5位から2位に押し上げた。盗塁も31。「来季はトリプルスリー(3割、30本、30盗塁)を目指している」という力強い言葉も現実味を帯びてくる。

 2厘差で優勝を逃した今季。その悔しさを、来季は新たな役職とともに晴らす。「こんなん言うて、ええんかな?来年、キャプテンなんで…。そういう意味でも頑張らないと」。11月27日の球団納会の際、森脇監督に別室に呼ばれて指名された。指揮官からは来春キャンプ前に公にすると言われていたが、うれしさ?のあまりかフライング発表。そのちょっぴり天然な言動から「宇宙人」とも称される男が人生初の主将に。理想像には「レジェンド。熱い気持ちを持たせてくれる方」と糸井が日本ハム在籍中の09~11年に主将を務め、今季限りで引退した稲葉篤紀氏の名を挙げた。

 かねて胸に秘めているメジャー移籍の夢については「今は考えていない」と明言。昨オフの契約更改後には「このでっかい大胸筋の中にしまっておく」。この日も「大胸筋から出てきそうや」と苦笑いしながら「来年ホンマに優勝したい。それだけです」と話した。海外FA権取得は早くても17年だが、挑戦はひとまず封印。来季はもう一つの目標、19年ぶりのリーグ制覇に主将として挑戦する。

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