岩貞“背番ジンクス”打破誓う 不遇17…活躍ならVのデータも

[ 2014年12月16日 05:30 ]

ストラックアウトをする岩貞

 阪神・岩貞祐太投手(23)が15日、背番号17にまつわるジンクス完全打破を誓った。新人だった今季は1勝止まりながら、阪神の17番としては9年ぶりの勝利を記録。猛虎史的には不遇の番号とはいえ、03年のムーア(10勝6敗)の例があるように17番の活躍はリーグ優勝と結びつくという明るい符号も…。2年目の飛躍に期待大だ。

 左肘不安の影響で序盤を出遅れた今季の白星は8月17日のDeNA戦で挙げたプロ初勝利のみ。もちろん満足していない。一方で歴史的な勝利だったことも事実だ。阪神の17番は05年のブラウンを最後に昨季まで8年間も未勝利。負の歴史をやっと止めた。

 「個人的にはそこまで気にしていなかった。でも、先発で勝ち星を挙げる投手が多ければ多いほどいい。その1人になれるように準備したい。今年は1勝だけ。来年は今年以上に勝たないといけないと思うし、できると思う。調子の波はあったけど、フォームの安定で埋めたい。イメージ通り投げられるようにキャンプで練習して自信を付けたい」。思えば、ブラウンが4勝(1敗)した05年もリーグ優勝を達成。17番の挙げる勝利は実は運命的に悲願成就へ不可欠な要素かもしれない。

 今季は経験できなかった巨人戦登板にも意欲を示した。「リーグ優勝を目指す阪神にとっては宿敵。投げさせてもらえるように信頼感と実力を付けていきたい」。2年目を見すえる視線は鋭く頼もしかった。 

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