マーリンズ社長がオーナー発言否定「スタントンは生涯マーリンズ」

[ 2014年12月16日 14:18 ]

マーリンズと13年契約を結んだスタントン(AP)

 マーリンズのオーナーであるジェフリー・ロリア氏(74)がチームの主砲・スタントンと11月に結んだ米スポーツ史上最高となる13年総額3億2500万ドル(約386億7500万円)の契約について、6年後にその契約の破棄ができ、最後まで満了させる意思がないと語っていたことが物議を醸している。

 この話はロリア氏がパイレーツのクーネリー球団社長に対して、契約発表直後のオーナー会議の席上で語ったもので、報道はあくまでクーネリー球団社長からの伝聞のため、真相は定かではないが、事態を収拾すべく、マーリンズのサムソン球団社長が米メディアに対してこの一件について口を開いた。

 両者のこの会話をそばで聞いていたというサムソン球団社長は、話の内容が誤って伝えられており、クーネリー球団社長からも報道後に謝罪のメールが届いたことをまず伝えた上で、「契約破棄というのは、マーリンズの権利はなく、スタントンが行使できる権利。我々の考えは報道されているものとは逆で、スタントンにこの契約を全うしてもらい、生涯マーリンズの選手であり続け、チームの顔であってほしいというものだ」とロリア氏の発言を否定。

 さらにサムソン球団社長は「我々は契約破棄など望んでいないとスタントン側にもはっきり伝えてある。球団もスタントンも考えは同じ。もうすでに来季、つまりスタントンにとって13年契約の1年目のシーズンに向けて準備をしている。こんなことにその邪魔をされたくない」と、報道にうんざりという様子だった。

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