菊池　得点口火の三塁打！“普段通り”心掛け「それができた」

６回２死二塁、プイグの打球を追い、交錯する今宮（左）と菊池

日米野球第５戦 侍ジャパン１―３ＭＬＢ選抜

（11月18日 札幌Ｄ）
　広島の菊池が唯一となる得点劇の口火を切った。先頭打者で迎えた７回、チョートから右中間へ三塁打。１死三塁から中田の三ゴロの間に、本塁を踏んだ。

　「三塁打を打てて、結果的には良かった。全部の試合でいつも通り、シーズンと変わらないプレーをしようと思い、それができた」。試合中には二塁打で出塁したアルテューベと談笑するなど、日米野球を満喫していた。