小久保監督「最後まで真剣勝負」日米親善野球、20日に沖縄で

[ 2014年11月19日 19:11 ]

 日米野球の親善試合が20日、沖縄セルラースタジアム那覇で行われる。日本代表の小久保監督、米大リーグ(MLB)オールスターチームのファレル監督らが19日、那覇市内で記者会見し、抱負を語った。

 18日まで行われた日米野球では、日本代表が3勝2敗と勝ち越した。20日は親善試合として行われるが、小久保監督は「最後の最後まで真剣勝負」と勝利にこだわる姿勢を強調し、ファレル監督は「大リーグの代表として恥じない戦いをしたい」と話した。

 沖縄での開催について、小久保監督は「10球団がキャンプをし、野球熱が高い。トップチームの試合を見せることができてうれしい」と意義を語った。ファレル監督は「(大リーグのキャンプ地の)アリゾナ州やフロリダ州と同様、野球にとって大切な町」と話した。

 予告先発は日本代表が武田(ソフトバンク)、MLBオールスターチームがサンティアゴ(エンゼルス)。

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2014年11月19日のニュース