マー君 21日に2度目のブルペン 18日には平地で変化球も投げた

[ 2014年8月20日 09:09 ]

<ヤンキース・アストロズ>試合前、笑顔でキャッチボールをする田中将大(左は堀江慎吾通訳)

 ヤンキースのジラルディ監督は19日、右肘を痛めて故障者リスト入りしているヤンキースの田中将大投手が故障後2度目となるブルペン投球を20日(日本時間21日)に行うことを明らかにした。順調に復帰へのステップを踏んでいる右腕はこの日、本拠地ヤンキースタジアムでのアストロズ戦前に約5分間の軽めのキャッチボールをこなした。

 ロスチャイルド投手コーチによると、田中将は試合がなかった18日にヤンキースタジアムを訪れ、故障後初めてとなる変化球を平地で投げたという。投本間ほどの距離で相手を座らせ、スライダーとスプリットを5球ずつ投じた。

 また、田中将は19日に球場を訪れた男子ゴルフのスター選手タイガー・ウッズ(米国)とダッグアウト裏で初対面し、あいさつを交わした。(共同)

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2014年8月20日のニュース