野村7回2失点も四球悔やむ「力不足ということ」

[ 2012年4月23日 06:00 ]

<広・中>2回、2死、大島の打球に反応する野村

セ・リーグ 広島2-3中日

(4月22日 マツダ)
 広島のルーキー・野村が、山本昌との24歳差対決で若さを見せた。初回に、本格的に野球を始めてからは「初めてだと思う」と言う1イニング3四球。ピンチを広げ、和田の右前打で先制を許した。

 「力んだということは力不足ということ。こういう投球をするとチームがリズムに乗れない」。それでも7回2失点と試合はつくり、5回にはプロ初安打を中前へと運んだ。次回登板に向け「チームが勝つ投球をするだけ」と気持ちを入れ直していた。

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2012年4月23日のニュース