マー君腰の張りで2年ぶり登録抹消 症状軽いが完治優先

[ 2012年4月23日 06:00 ]

 楽天の田中将大投手(23)が22日、腰の張りを訴え、出場選手登録を抹消された。

 19日のロッテ戦(QVCマリン)登板後に違和感を覚え、仙台市内の病院で検査。この日までに異常は見つからなかったが、大事を取って抹消が決まった。田中の抹消は右大胸筋部分断裂で全治3週間とされた2010年8月30日以来、2年ぶりとなる。

 芹田強トレーナーによれば症状は軽いというが、星野監督は「中途半端ではダメ。1回くらいだったら(ローテーションを)外せと言った。完璧に治してから」と話した。再登録は5月2日以降可能となるが、佐藤投手コーチも「今やられたら困る」と、無理はさせず完治を優先する方針。

 田中は2月のキャンプ序盤に右肘痛を発症。3月18日の練習試合・オリックス戦(草薙)登板後には背筋痛を訴えた。一時は開幕も危ぶまれたが、ここまで4試合に先発して2勝1敗。19日のロッテ戦では先発投手不足のチーム事情から今季初めて中5日での先発もこなした。この試合で3失点完投勝利を飾ったが、キャンプからの投げ込みが不足したことで、肉体には予想以上の負担となったようだ。

 現在、借金4のチームにとってエースの離脱は痛い。田中は今後もチームには同行せず、仙台に残って最短での再登録を目指す。星野監督は「しっかり治して、帰ってくるまでみんなでしっかりやらんと」と話したが、その復帰時期は不透明だ。

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