吉川7回零封で2勝目 防御率0・64でリーグトップに

[ 2012年4月23日 06:00 ]

<オ・日>2勝目をあげた吉川(中央)は栗山監督(左)とともにナインを出迎える

パ・リーグ 日本ハム1-0オリックス

(4月22日 ほっと神戸)
 先発した日本ハムの吉川が7回を3安打無失点で今季2勝目。チームを今季2度目の4連勝に導くとともに、自身の防御率を0・64とし、リーグトップに躍り出た。「最少失点でいければと思っているので(防御率は)意識していない」と話すが、四球からリズムを乱し大量失点していた昨年までとは別人のような投球だった。

 昨季までは結果が悪ければ2軍落ちする恐怖との戦いだったが、今年は違う。栗山監督が自分を信頼し、ローテーションの一員として起用してくれている。期待に応えないわけにはいかない。この日も打線がなかなか得点を奪えず、オリックス木佐貫との我慢比べの投手戦となったが、スライダーを軸に低めに集め、相手打線を翻ろうした。「長打を警戒して低め低めに。走者を出しても、しっかり次の打者を打ち取ることを考えられている」とわずか1四球の投球に手応えも口にした。

 課題は投球回数。この日も7回で100球を投げ終えたところで降板。吉川は「僕はイニング数が短い」と次回登板での完投にも意欲を見せた。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「野村克也」特集記事

2012年4月23日のニュース