右肘手術乗り越えた高木悠がV打「個人としてもいい調子」

[ 2012年4月23日 06:00 ]

<法大・立大>8回2死一、二塁、法大・高木悠は勝ち越し2点適時二塁打を放ちガッツポーズ

東京六大学野球第2週最終日 法大3-1立大

(4月22日 神宮)
 法大の高木悠が一振りで試合を決めた。同点の8回2死一、二塁で、左中間への決勝2点二塁打。「チームとして勝つ方向に向かっている。個人としてもいい調子だと思います」と笑った。

 1年冬に右肘の遊離軟骨除去手術を受け、昨秋にリーグ戦デビューした苦労人は「(優勝した)1年の春はボールボーイをしていました。これからもチームに貢献したい」と意気込んだ。

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2012年4月23日のニュース