ダル 初登板でもペース崩さず 高い期待を裏切らない36球

[ 2012年3月8日 09:51 ]

パドレス戦の1回、マウンドで捕手トレアルバ(右)と話すレンジャーズのダルビッシュ

オープン戦 レンジャーズ6―2パドレス

(3月7日)
 左翼後方のブルペンで米国国歌を聞くと、レンジャーズのダルビッシュは落ち着き払った様子で1回のマウンドに向かった。

 オープン戦初登板でも自分のペースを崩すことはなかった。紅白戦と違い、最初からセットポジション。1番メイビンには速球をファウルさせ、スライダーで見逃し三振。続くハドソンに二塁打を浴びるとギアを上げ、グスマンを中飛に。4番クエンティンは緩い変化球で空振り三振に仕留めた。「味方が相手(の紅白戦)よりも、いい感じに気持ちが入った」と右腕は振り返った。

 2回は先頭打者に中堅フェンス直撃の特大二塁打を許したが、多彩な変化球を駆使して本塁を踏ませない。2回で3三振を奪い、無失点でデビュー戦を終えた。周囲の高い期待を裏切ることのない、36球の初披露だった。(共同)

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