広島投手陣15四死球…野村監督「試合にならん」

[ 2012年3月8日 06:00 ]

<オープン戦 広・巨>1回、2死一塁、村田に四球を与え悔しがる福井

オープン戦 広島4-4巨人

(3月7日 倉敷)
 見るに堪えない。送り出した計7投手が与えた四死球は実に15個。「試合にならんよね。何でストライクが入らないか分からないけど、修正してやってもらわないと困る」。一度も3者凡退のない試合展開に広島・野村監督は怒りを通り越し、あきれ顔だった。

 負の流れは先発の福井がつくり出した。初回に3四球を献上するなど3回を投げ、2安打6四球。「どうしようもない投球でした。収穫を探すのが難しい…」と、地元・岡山でのがい旋登板で結果を出せなかった福井は唇をかんだ。それでも失点は1点にとどめ、何とか試合としての体裁を保ったが、2番手・大竹が大炎上。4回に3安打で2点を失うと、5回には4つの四球で押し出し。対外試合初登板となる右腕も「最低限のストライクを取るという、当たり前のことができなかった」とうなだれた。

 大野投手チーフコーチは「最低の試合でした。ウミを出し切ったと思いましょう」と吐き捨てるように言った。ズラリと長距離打者が並ぶ相手打線と戦うことすらできなかった。

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