右肘は軽症 松坂「交代させられるとは思っていなかった」

[ 2011年4月30日 12:52 ]

マリナーズ戦で右肘の張りを訴え降板、試合後記者会見するレッドソックス・松坂

レッドソックス4―5マリナーズ

 レッドソックスの松坂大輔投手は29日、ボストンで行われたマリナーズ戦に先発。4―2の5回、先頭打者のイチローに中前打を許したところで右肘の張りを訴え、降板した。

 松坂は試合後、「試合に入ってから(肘が)少し張っている感覚はあったけど、投げられないと感じることはなかった。交代させられるとは思っていなかった」と軽症を強調。「大事を取ってとの監督の判断。自分自身はあまり心配していない」と話し、フランコナ監督も「次は大丈夫だろう」と、通常と同じ中4日の登板間隔で次回に臨めるとの見通しを示した。

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