小笠原 今季初猛打賞も…巨人最下位の危機!

[ 2011年4月30日 06:00 ]

<横・巨>3回2死一塁、左前打を放つ巨人の小笠原

セ・リーグ 巨人6-7横浜

(4月29日 横浜)
 通算2000安打目前で足踏みしていた巨人・小笠原のバットに久々に快音が響いた。今季初の猛打賞。しかし、試合は5―0からの逆転負け。4連敗への悔しさが募った。

 「これだけ結果が出ていなくてチームの結果にも表れて散々、迷惑をかけた。失ったことは取り返せないがコツコツと継続したい」。2点リードの3回2死一塁から左前打。実に5試合、19打席ぶりの安打に三塁ベンチが沸いた。「ああいう対応をしてくれるとうれしい。チームだしね」。一塁ベースから右拳を突き上げると、吹っ切れたように3安打し1997安打。小笠原の復調で打線は5回までに6点を奪った。

 だが、継投が乱れ6回に逆転を許すと、打線も6回以降は三塁を踏めず1点差負け。26日のヤクルト戦(静岡)で左脇腹を打撲した高橋がこの日、出場選手登録を抹消されるなど苦しい戦いが続く。原監督は「打者の方に少しいい兆しが見えてきたのはプラス」と前向きに話したが、借金3は08年6月4日以来3年ぶり。30日に敗れれば最下位に転落する。

 「連敗が続く時はかみ合わない時。みんなでカバーし合って乗り切りたい」と小笠原。大台は目前だが、今は目の前の勝利しか考えていない。

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