10安打もつながらず…高嶋監督「夏までに課題」

[ 2010年3月30日 06:00 ]

<興南・智弁和歌山>ガックリとベンチへ戻るナインを見つめる智弁和歌山・高嶋監督(左から2人目)

 【センバツ 智弁和歌山2-7興南】智弁和歌山は、大会屈指の左腕・島袋に10安打を浴びせながら、5打席連続三振の4番・山本ら自慢のクリーンアップが無安打と沈黙し、打線がつながらなかった。

 プロ注目の3番・西川遥も2三振。「(島袋は)走者が出てから気迫がこもっていた」と完敗を認めた。甲子園春夏通算60勝目がお預けとなった高嶋監督は「夏までに課題ができた。甲子園に来たかいがあった」とサバサバと話した。

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2010年3月30日のニュース