巨人視聴率“苦戦”切り札に由伸期待

[ 2010年3月30日 06:00 ]

 日本テレビの定例会見が行われ、同局で地上波放送した巨人―ヤクルトの開幕3連戦の視聴率が発表された。

 開幕戦は昨年と比べて1%減の12・3%。土曜日の2戦目は7・9%と大幅に低迷し、デーゲームの3戦目は5・4%だった。細川知正社長は「予想よりやや低かった。2戦目はもう少しいくと思ったけど…」。2戦目の同時間帯に、亀田興毅の王座統一戦と浅田真央が出場する世界フィギュアの中継が重なったのも大きく響いたと分析した。また、同社長は視聴率アップの切り札として「由伸は人気があるし、彼を見たいとみんなが待望している」と期待を込めた。

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2010年3月30日のニュース