能見、粘り強く勝利に貢献

[ 2010年3月30日 22:40 ]

 【阪神6―3広島】阪神の能見は7回3失点。昨季13勝と躍進した左腕は「(打線が)よく打ってくれたんで。もうちょっとリズムよくいきたかった」と反省はしたものの、粘り強い投球でチームの勝利に貢献した。

 先制点をもらった一回に1失点。四回にも死球絡みで2点を失いながら大崩れはしなかった。真弓監督は「徐々にペースをつかんでくれた。あれだけイニングを消化してくれると後が楽になる」と先発の責任を果たした能見を評価した。

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2010年3月30日のニュース