復調の気配なし…山井、7四死球で5失点

[ 2010年3月30日 22:18 ]

 【中日2―5ヤクルト】中日は過去2シーズン勝ち星のない山井が先発したが、4回持たずに降板し5失点で敗戦投手となった。

 制球が定まらず毎回の計7四死球。三回に3点を奪われて逆転を許し、四回にも2死から連打で失点するなど最後まで復調の気配はなかった。9年目の右腕は「ストライクとボールがはっきりしていた。寒さは関係ない」と肩を落とした。落合監督は「野手は4試合目だけど、山井は初めて。最初はいろいろなものが出てくる」とさばさばした表情だった。

続きを表示

2010年3月30日のニュース