力んじゃった…村中 6回4失点乱投で2敗目

[ 2009年7月15日 06:00 ]

 【ヤクルト0―4巨人】ヤクルト・村中が6回4失点で今季2敗目を喫した。初回は先頭・坂本にストレートの四球を出し、続く鈴木にも初球が死球。さらに無死満塁から、ラミレスに押し出し四球で先制点を献上するなど立ち上がりの制球難が命取りとなった。荒木投手コーチは「ブルペンでは良かった。打者が立って力が入ったとしか考えられない」と首をひねった。チームは3連敗で首位・巨人に今季最大の7ゲーム差。村中は「四球というより、走者を出した場面が多かった」と猛省していた。

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2009年7月15日のニュース