渡辺監督「あり得ない」アウト宣告に猛抗議

[ 2009年7月15日 06:00 ]

<西・楽>三走片岡の本塁アウトの判定をめぐり、激しく抗議する渡辺監督

 【西武6―8楽天】西武・渡辺監督が初回の判定に激怒した。無死満塁で中村の三ゴロを中村紀が本塁に送球。栄村球審は「アウト」を宣告も指揮官は「落球した」と主張。9分間の猛抗議を行った。「完全捕球しないままボールを地面に押さえつけていた。栄村(球審)が正直に言えばいいだけ。見えていたんならアウトはあり得ない」と吐き捨てた。小林球団社長は試合後に、渡辺監督、前田球団本部長と話し合い「今シーズンはジャッジに疑問を感じている。あすコミッショナーあてに質問状を出します」と話した。

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2009年7月15日のニュース