小笠原、5年連続20号

[ 2009年7月15日 22:39 ]

 【巨人7-13ヤクルト】大量リードを許す展開になっても、最後まで集中を切らさなかった。巨人の小笠原が2本塁打。「こういうときはあるし、最後まであきらめなければ、必ず今後に生きてくる」と自ら範を示し、5年連続20本塁打以上とした。

 2―11の五回には館山の高めに浮いた速球をとらえ、中越えに20号3ラン。館山からは今季4本目となったが「何でと言われても、分からない。風にも乗ってくれたし」と振り返った。5―12の八回には五十嵐から左翼席へ21号2ランと、一人気を吐いた。

続きを表示

2009年7月15日のニュース