「真っ向勝負に悔いはない」涙の板木

[ 2008年8月14日 06:00 ]

 【駒大岩見沢3―15智弁和歌山】駒大岩見沢は1点リードの8回に智弁和歌山打線の猛攻にのみ込まれた。8回無死一、二塁からの坂口の中越え逆転3ランなど10安打9失点(自責7)で降板した左腕エース板木は「思い切り内角を突こうと思ったが、高めにいった。でも、真っ向勝負に悔いはない」と涙。北北海道勢として95年の旭川実以来13年ぶりの8強を逃したが、高橋監督は「前半うまくいったが、力負け。でも、選手は頑張った」と称えた。

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2008年8月14日のニュース