3、5、5…青森山田「ストレスたまる」

[ 2008年8月14日 14:43 ]

慶応に敗れ、甲子園を去る青森山田ナイン

 【青森山田0-2慶応】青森山田は本塁が遠く、9年ぶりの8強はならなかった。渋谷監督は「うーん、悔しい。もう少し打てると思ったし、打ってほしかった」と無念さをにじませた。

 2試合連続完投していた木下は7回2失点。先発の役割を果たしただけに、援護できなかった打線の不振が際立つ。3試合の安打数は3、5、5。合計6点しか奪えなかったことに渋谷監督は「ストレスのたまる試合が多かった。もっとレベルの高いものを求めないと」と打線強化の必要性を痛感していた。

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2008年8月14日のニュース