浦添商、いつもと違う役目で殊勲打

[ 2008年8月14日 11:34 ]

7回表浦添商2死満塁、漢那が左前に勝ち越しの2点適時打を放つ。投手押久保

浦添商、“足止め”して11年ぶり8強

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 【浦添商3-1関東一】浦添商の漢那が7回に勝ち越し2点打。1番打者だけに「いつも自分がチャンスをつくる方だった。今まであんな場面はなかった。何も考えないで打った」と興奮気味だった。
 この試合3安打2打点。今大会は3試合で8安打と絶好調で、2回戦から打順が2番から昇格している。身長165センチと小柄なくせ者は「打順は何番でも面白い。強気で行くのが一番」と勇ましかった。

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2008年8月14日のニュース