福留リフレッシュ 第2試合は2安打2打点!

[ 2008年8月14日 10:13 ]

ブレーブス戦ダブルヘッダー第2試合の1回、左前に2点適時打を放つカブスの福留

 米大リーグは13日、アトランタでカブスがブレーブスとダブルヘッダーで対戦。福留孝介外野手は第1試合で4打数無安打だったが、第2試合は「7番・右翼」で出場、5打数2安打2打点だった。内容は左前打(打点2)、中飛、中前打、二ゴロ、中飛。打率は2割6分8厘。チームは8―0で勝った。

 午後1時すぎに始まった第1試合はいいところなく終了。無安打はメジャー自己ワーストの17打席となり、打率も同じく最低の2割6分7厘まで下がってしまった。だが、第2試合前の休憩中「ユニホームを脱いでゆっくりした。新しい気持ちで入った」とリフレッシュして臨み、1回1死満塁で左前へ2点適時打。外角変化球にうまくバットを出した一打を「詰まった当たりだったけどいいところに落ちた。1回に打てたのは大きい」と自賛した。
 この日、球場で過ごした時間は12時間以上。それでも福留は「長かったけど、両方勝ったし、疲れもない」。気分よく球場を後にした。(共同)

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2008年8月14日のニュース