四球が命取りに…悔み切れない青森山田右腕

[ 2008年8月14日 14:32 ]

力投した青森山田・木下だが2つの四球が得点に結びついてしまった

 【青森山田0-2慶応】2試合連続で完投していた青森山田の右腕木下だったが、この日は7回2失点で途中降板した。3四球のうち、2つが失点に絡み「悔しいですね。四球が響いた」と汗をぬぐいながら言葉を絞り出した。

 ただ失点した1、7回以外は直球を主体に粘り強く投げて味方の反撃を待った。背番号1は「みんなが打ってくれると信じて投げた。自分の直球は負けてないと思った」と悔しさの中にも充実感をにじませていた。

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2008年8月14日のニュース