井口 代打で四球　１試合おきの先発に残念そう

　米大リーグ、パドレスの井口資仁内野手は１３日、サンディエゴで行われたブルワーズ戦の６回に代打で出場して四球だった。守備には就かず、打率は２割４分。チームは１―７で敗れた。

　井口は６回２死走者なしで代打で出場し、ストレートの四球だった。右肩のけがで約２カ月戦列を離れ「続けて試合に出ることで試合勘を取り戻したい」とは言うものの、復帰後の先発出場は基本的に１試合おきのペース。
　チームはナ・リーグ西地区の最下位と低迷。「こういう状況だから、若手を使いたいんじゃないですか」。早出特打では左右に打ち分け、調子が上向きなだけに残念そうだった。（共同）