井端も怒る?デラロサのプレー

[ 2008年8月14日 22:54 ]

 【中0―4広】不振のチームに追い打ちをかけるように、中日は台湾代表のチェンを含み5人が五輪で離脱中。中でも荒木の不在が響いている。代わりに二塁に入っているデラロサだが、荒木との守備範囲の差が大きい上、初歩的なミスも目立つ。

 6回、赤松の2ランで勝ち越され、なお1死一、二塁から、二塁へのゴロをはじいて満塁。直後に中飛を打たれて、やらなくてもいい1点を与える要因を作った。さらに中継に入るべき位置におらず、二塁走者の三進を許す。井端は「コミュニケーションとかじゃない。それ以前の問題」と吐き捨てるように話した。8回の守備から交代させられたデラロサは先発の川井に謝罪し「ベストは尽くしたが…。次は打って返したい」と恐縮した。
 4位の広島とは2ゲーム差。昨季の日本一球団が意地を見せるどころか、Bクラスもちらついている。

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2008年8月14日のニュース