高御堂 接触し、転倒させ準々決勝失格「切れがない」

[ 2013年11月9日 20:36 ]

男子1500メートル準々決勝で、ハンガリー選手(右)と接触する高御堂雄三

ショートトラックW杯第3戦第3日

(11月9日 トリノ)
 各組上位3人が勝ち上がる準々決勝。6人で滑った3組の高御堂は5番手だった終盤、カーブで外側から前の選手を抜こうとしたがハンガリー選手と接触し、転倒させて失格となった。「簡単に外から抜かしてはもらえない。もうちょっと前にいた方が良かった」と悔やんだ。

 調子自体もW杯の開幕2戦までと比べて落ちていると感じている。「切れがない。今のレベルでは決勝は厳しいと思っていた」と表情はさえなかった。(共同)

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2013年11月9日のニュース