遼68も6差 V争いへ「トップと4打差以内に」

[ 2013年11月9日 06:00 ]

16番、ティーショットを放ち打球を見つめる石川遼

男子ゴルフツアーHEIWA・PGM選手権第2日

(11月8日 茨城県稲敷郡 美浦ゴルフ倶楽部=6953ヤード、パー71)
 68をマークした石川だったが、首位との6打差は縮まらなかった。それでも36位から20位に順位を上げ「全体の内容は良くなってきている。このショットがあればうまく攻めていける」と前向きに語った。

 インから出て11番で2メートルを沈めてバーディーを先行させると、前半はショットが好調でパーオン率100%。2つ伸ばして迎えた2番パー5は第1打でフェアウエーを捉え“直ドラ”で2オンを狙ったが、右に飛び出すミスショットにクラブを放り投げた。結局パーで、その後は1つスコアを伸ばしただけ。3メートル以内のバーディーパットを5度も外したのが響いた。「トップとの差を4打差以内に詰めていければ」と、優勝争いを見据え3日目のノルマを掲げた。

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2013年11月9日のニュース