伊藤、決勝進めず10位「自分の力不足」

[ 2013年11月9日 23:29 ]

 スピードスケート・ショートトラックのソチ冬季五輪予選を兼ねたワールドカップ(W杯)第3戦第3日は9日、トリノで行われ、女子1500メートルでバンクーバー五輪代表の伊藤亜由子(トヨタ自動車)が準決勝に進んだが1組6位に終わって決勝に進めず、8~11位決定戦に回って10位だった。桜井美馬(東海東京証券)は準々決勝1組4位で敗退した。

 男子500メートル1回戦の坂下里士(トヨタ自動車)は、3組3位で準々決勝に進出。同1500メートルの高御堂雄三(トヨタ自動車)桜井雄馬(恵那スケート場ク)渡辺啓太(阪南大)は準々決勝で敗退した。

 ▽伊藤亜由子の話 (右肘負傷後)練習不足で体力がなくて、力をつけないと駄目だなと思った。自分の力不足。五輪までに課題が見つかったので、それに取り組んでいきたい。(共同)

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2013年11月9日のニュース