大山 10メートルのパット沈め「ラインもタッチも完璧」

[ 2013年11月9日 18:32 ]

16番、バーディーパットを外し、悔しがる大山志保

USLPGAツアー スポニチ主催2013ミズノクラシック~伊勢志摩~第2日

(11月9日 三重県志摩市 近鉄賢島カンツリークラブ=6506ヤード、パー72)
 大山は好調を持続し、首位をキープした。14番で約10メートルのロングパットを沈めて連続バーディー。「打った瞬間に入ったと思った。ラインもタッチも完璧」と自画自賛した。「ドライバーを使った14ホールは全てフェアウエーをキープできた」とショットにも安定感があった。

 無欲を強調した初日から一転、勝利への欲も出てきた。「ここまで来たら1番になりたい」と2年ぶり、ツアー通算13勝目へベテランが闘志をのぞかせた。

 ▼藤本麻子(1打差の4位)ラッキーなチップインもあってスコアをつくることができた。ショットはイメージとほど遠く、かみ合っていない。

 ▼森田理香子(ボギーなしの66)初日よりリズムがよかった。パットも不安なくストロークできた。最終日は一つでも上にいきたい。

 ▼ステーシー・ルイス(トップと3打差の10位)ショットの精度も高く、パットも入った。最終日に7打差を逆転した昨年同様にパットが好調になるよう頑張りたい。

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