萩野が100個メ日本新制覇 400個メの瀬戸は3位

[ 2013年11月9日 19:28 ]

 短水路(25メートルプール)で争われる競泳のワールドカップ(W杯)第7戦、東京大会第1日は9日、東京辰巳国際水泳場で行われ、萩野公介(東洋大)は男子100メートル個人メドレーを51秒58の短水路日本新記録で制し、専門外の200メートルバタフライも1分51秒02で2位となった。

 200メートルバタフライはチャド・レクロー(南アフリカ)が1分50秒33で勝ち、松田丈志(コスモス薬品)は1分51秒55で3位だった。

 男子400メートル個人メドレー(タイムレース)の瀬戸大也(JSS毛呂山)は4分0秒72で3位。レクローは同種目を含め3種目を制した。同200メートル平泳ぎは小関也朱篤(日体大)が2分3秒63で2位、山口観弘(東洋大)は予選落ちした。

 女子100メートルバタフライで2位の加藤ゆか(東京SC)が56秒09の、男子50メートル平泳ぎ3位の岡崎晃一郎(自衛隊)が26秒47の短水路日本新をマークした。

続きを表示

2013年11月9日のニュース