松田 復活へ手応え 想定通りの1分51秒台ゴール

[ 2013年11月9日 21:24 ]

競泳W杯東京大会第1日

(11月9日 東京辰巳国際水泳場)
 夏の世界選手権で決勝進出を逃すなど不振だった男子200メートルバタフライの松田が、復活への手応えをつかんだ。不安を抱えていたラスト50メートルで耐えて想定通りの1分51秒台でゴールし「合格点のレースだった」と安堵(あんど)した。

 ロンドン五輪まで指導を受けた久世コーチとのコンビを、秋に再結成した。29歳の五輪メダリストは来季以降の現役続行にも意欲的で「また強い姿を見せられると思う」と明るい表情で話した。

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2013年11月9日のニュース